K's ANTIQUE店主
川口 宗彦
コーヒーと水
 コーヒーのそのほとんどは水です。どんなに豆を吟味し、道具に凝っても、水が良質でなければコーヒー本来のもつ芳醇さは抽出できません。幸い日本は世界でも有数の良質な水に恵まれ、地下水及び水道水のほとんどは適度にカルシウム、マグネシウム、その他のミネラルを含む軟水とされています。
 その水はコーヒーの成分抽出に適しており、水道の蛇口をひねればいつでもおいしいコーヒーをたてることができます。逆に一般においしい水といわれる名水やミネラルウォーターは硬水が多くコーヒーには適さない場合が多いようです。ただ水道水でも次の点には注意が必要です。
(1)塩素やカルキ臭除去の為、必ず一度沸騰させる事。
(2)汲みおきの水、ポットの湯、また、二度沸かしの湯は適しません。
(3)活性炭入の濾過器及び浄水器があればベストと言えます。
また、コーヒー抽出の際の湯温は沸騰後静かにさまし90度ぐらいが適温とされています。

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