![]() |
||
|
川口 宗彦 |
||
|
|
||
| 最近、コーヒーと健康についての書物を目にすることが多い。かつてはコーヒー有害説が主で、コーヒーを飲むと胃に負担がかかるとか、カフェインの刺激が体に害を及ぼすというものが多かったが、最新研究の諸説は、すべてそれらの有害説をくつがえすものばかり。 たとえば『コーヒーは肝臓病を強力に防ぐ特効飲料である』とか『老化の元凶である活性酸素を消去する』とか『コーヒーは体内の脂肪を分解し優れたダイエット飲料である』などなどである。 かつて西欧でコーヒー文化が栄え、長い歴史の中で幾多の迫害を受けながらも、今日嗜好飲料のトップであり続けることは、有害説が根拠のないものであることは一目瞭然である。 とは言いながら、コーヒーはどうも苦手でという人が結構多いのには理由がある。コーヒーのうまい、まずい、健康に有害無害などといったことを判断する以前に、コーヒーそのものが正しくローストされ正しく抽出された、新鮮な、体にやさしい良いコーヒーでなければならないということである。 |
||
| 珈琲行脚トップに戻る>>> |
(C) K's ANTIQUE all rights reserved. |