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川口 宗彦 |
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| 生活の句読点としての珈琲(コーヒー)。会話をはずませる珈琲。ホッとするひと時を与えてくれる珈琲。淹(い)れる人、飲む人、香りを楽しむ人、珈琲のある風景が楽しみな人。珈琲にはさまざまな場面が用意されている。 今週末は、おいしい珈琲作りに挑戦してみてはいかがですか。最良の一杯を口にするための三つのポイント。 (1)まず「焙(い)りたての豆を選ぶ。焙煎後二日から五日がベスト。銘柄より素材の鮮度を確認。 (2)飲むたびごとに豆を挽く。挽き豆は密閉状態で一日が賞味期限。コーヒーミルから漂う芳香は珈琲からの最良の贈りもの。ミルは手回しでじっくり挽く方が気分もリッチ。挽き具合は「グラニュー糖」状が目安。 (3)ハンドドリップでたてる(ペーパーフィルターorネル)。 粉の分量は一人分10グラムが適当。お湯は一度沸騰させたものを「湯温90℃」にする。 やさしい湯を、はじめ細くのせるように全体になじませる。そこで待つこと二十秒の蒸らし。プワァっと粉が呼吸して「OKサイン」を知らせてくれる。 あとは、人数分に応じて「一人分120cc」を抽出する。カップ&ソーサーもあたためることを忘れずに…。 珈琲の温度は80℃前後。 これで香り高い珈琲の出来上がり。お気に入りの情景のなかで、さあ、めしあがれ。 |
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